みなさんは日記を書いていますか?
いまから始めたいと思って、この記事を見つけてくれましたか?
日記を書くことはストレス解消や精神安定になるという話はよく耳にします。
しかし過去の私は日記は全く続きませんでした…
そんな私でしたが、今では2023年1月1日から一年半以上日記を書いています。
今回は、5年日記を書いて感じたメリット、日記を続けるコツについてご紹介します。
日記を書いて、自分を見つめ直す時間を持ってみませんか?
5年日記とは?
5年日記とは、1冊のノートに5年間の日々の出来事や感情を記録する日記です。
罫線だけのノートとは違い、1ページに同じ日付の5年間の記録が並ぶため、前年や数年前の同じ日の自分と比較することができます!
5年だけではなく、3年日記、10年日記などもあります(^^)
5年日記を始めた理由
私が5年日記を書き始めたのは、日々の出来事や感情を記録しておきたいと思ったからです。
それまでの私は途中で飽きてしまうので日記は書いていませんでした…
ただ今回は、ちょうど家族が5年日記を買うタイミングだったので、私も一緒に始めることにしました!
そしたら見事にハマっていき、今では日記を書くようになっています。
日記を書いて過去の自分と向き合い、今の自分を見つめ直し、未来に向けての目標を立てるヒントになると思いました。
5年日記の4つのメリット
1年半続けていて気づいた4つのメリットについてご紹介します!
自己成長の記録
こんな仕事を成功させた、こんなことをした、という成功の記録を積み重ねて、自分の成長を実感できるメリットがあります!
自分自身の考えの変化にも気づくことができて、自分の中の軸を持てるようにもなりました^ ^
自分偉いな!と褒めまくる日もあります。笑
日々の振り返りと反省
その日の出来事や感情を振り返ることで客観的に自分を見ることができるというメリットがあります。
何に対して怒りの感情を持ったか、何に対して悲しかったか、結果どういう行動をしたかというのを文字に書くと、冷静になって自分を振り返ることができます。
客観的に自分を見ると、次への改善点も見つけることができます。
明日はこのやり方で挑戦をしてみよう、という目標の設定にもなりますよ!
感情の整理と心の健康
感情を言葉に表すことは大切です。ストレス解消や心の整理ができ、心の健康を保つことができます。
とはいえ、負の感情はなかなか人には言いにくい…
感情を言葉で発することが苦手な人でも、日記になら思いのまま書けます!
喜怒哀楽を思いっきり書いても自分しか見ないから気にせず書いてます^ ^!
むしろ負の感情を書いていた方が、振り返った時に懐かしい気持ちになります笑
過去の自分と向き合う楽しさ
数年前の自分の記録を読み返すことで、懐かしさや成長を感じるメリットがあります。
しばらく会っていない人に会いたくなったり、自分の成長を褒めたり!
そして、とにかく2年目以降が楽しいです!
去年の同じ日になにをしていたかがひと目で分かるのでおもしろい(^^)
去年のこの日は旅行したな〜とか、引越ししたな〜とか。
一年でこんなにも環境が変わったのか、と驚くこともあります。
自分のことなのに意外と忘れていたりするんですよね。
5年日記を続けるコツ
過去の私みたいに日記が続かないという人もいると思います。
そんな私でも書き方を変えるだけで日記を書くようになった続けるコツをご紹介します。
毎日書かなくても良い
いきなりズボラなアドバイスになりますが笑
毎日書かなくてもいいと思っています。
3日間書かなかったとしたら4日目に思い出しながらまとめて書く、でも十分意味があります。
来年の自分は思い出しながら書いた日記かどうか覚えていません。
去年に事実として何があったか、何を感じていたか、だけでも記録として残っていると今年見たとき当時の自分を思い出すことができています。
空白の日があったとしても、この時は忙しかったんだなぁと懐かしい気持ちに感じています(^^)
短いメモでOK
忙しい日は面倒になって書くのを諦めがち。
そんなときは事実を一言だけ書いてます!余白は気にしない!
「◯時に起きてコーヒーを飲んだ」
「気温が高かったからこんな服を着た」
「仕事で大きなプロジェクトが成功した」
こんな簡単なメモでOK!
何を書こう…と迷ってしまうと面倒になって書けなくなるんですよね。
事実をひとつだけ書くと決めて日記を開き、いざ書き始めたら書く手が止まらない、ということもよくあります。
感謝したことや褒めたいことを書く
その日に感謝したことや自分を褒めたいことをひとつだけ書くときもあります。
嬉しい感情が積み重なるとポジティブな気持ちになれます。
「友達が励ましてくれた」
「おいしいランチを食べられた」
「同僚がお土産をくれた」
「電車で席を譲った」
小さなことでも感謝の気持ちや褒めたい気持ちを書き留めておくと、無駄な日って1日も無いんだな、と思うようになりました。
週末の振り返り
週末の時間のあるときに1週間の出来事を振り返っています。
私はその時に書き漏らしたことや気づいたこと、感情を追記しています。
毎日その日に全部の出来事を書かなくてもいいや、という軽い気持ちでやっています^ ^
実際のエピソード
去年の同じ日に、転職活動をしていたときの記録がありました。
面接での不安な気持ち、悩み、面接官の人数や名前、面接での質問を書き留めていたので、いまその会社で働いている自分を褒めたくなりました。
自分の成長を実感して、がんばりを認めることができた!
また、感情の起伏が大きかった時期の記録を見返すと、当時の自分を理解し、今後の対策を考えるヒントにもなります。
なんでこんなことに悩んでいたんだろう、と笑っちゃうようなときもあります。
まとめ
5年日記は日々の出来事や感情を記録して、自己成長を感じるためのとても良いツールだと思います。
忙しい日々でも書き方を工夫すれば続けることができるかも…と感じましたか^ ^?
自分自身の変化や成長を実感して、未来への目標を立てるヒントにもなりますよ!
私の使っている5年日記をご紹介します!
表紙のイラストも月毎になっていて可愛いです!
おまけ:手書きかデジタルか
私は紙の日記に手書きで記録をしています。
あまり文字を書かなくなったので日記は手書きにしようかな、という気持ちで手書きに決めました。
手軽に始めるならアプリで日記をつけることもおすすめです!
アプリならスマホがあればどこでも記録ができるので、帰りの電車の中や寝る前にささっと書くことができます^ ^
それでは素敵な日記ライフをお過ごしください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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