しろとり動物園はひどい劣悪?実際に行ってみると動物たちが自由すぎた!

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香川県にあるしろとり動物園

「自由すぎる動物園」ということで注目されています。

いったいなにが自由すぎるのでしょうか?

また、巷で噂になっているこんな声。

・しろとり動物園はひどい
・しろとり動物園は劣悪
・ニオイがきつい

噂はどこまで本当なのでしょうか…

ぽむぽむ
ぽむぽむ

こうなったら行くしかない!

ということで、実際に行って確かめてきました!

写真動画で紹介してますのでぜひ最後までご覧になってください!

しろとり動物園 概要

しろとり動物園は、香川県にある動物園です。

地図を見てもわかるようにかなり山の中にあります。

電車で讃岐白鳥駅を下車してタクシーでも行けますが、電車の本数も少なく、タクシーもそんなに走っていないので、車で行くのがおすすめです。

レンタカーして、動物園帰りにはぜひうどんやさん巡りしてください(^^)

しろとり動物園はひどい…?

しろとり動物園はひどい、なんて言われてますが、行ってみた私の印象は全くそんなことなく、自由に過ごす動物たちの中に私たちがお邪魔してる、くらいの気持ちでした。

ひどい劣悪といわれる理由は、土地の狭さにあるのかもしれません。

しろとり動物園は、サーカスのアニマルトレーナーだった1人の男性の夢によって、手作りで始まった動物園です。

今では、香川県唯一の動物園となりみんなから愛される動物園になりました。

しろとり動物園HPのしろとり昔話にストーリーが詳しく描かれています^ ^

しろとり動物園は、国や市の運営する動物園と比べて、土地が狭かったり、手作り感がある印象です。

山の中の動物園なので、坂道や山道もあって、道が綺麗に整備されてるとはいえません。

園内を自由に歩き回る動物たちも多いので、フンや食べ残しが残っているのも仕方ないこと。

の前に動物がいるので、ニオイがするのも仕方ないこと。

そういったことのいろんな噂が誇張して広がって、ネガティブな口コミもあるのかもしれませんね。

香川県民としては、全国に誇れる動物園です(^^)

しろとり動物園に行くと、他の動物園がちょっと物足りなくなるかも…(゚∀゚)

「自由すぎる動物園」と言われるのにも納得だったので、詳しくレポしていきます!

予約サイトへはこちら!

しろとり動物園レポ

駐車場への道

今回は車で向かいました。

引田ICを降りて動物園に向かうまでの道は、かなり住宅街の中を進みます。

これ県外の方だったら「道合ってるのかな…?」と不安になるなぁと思いながらぐんぐん進む。

10分ほど走ったところでゴリラが案内板を持って待ち構えてくれます。

しろとり動物園の案内をするゴリラのモニュメント

じわじわ来る顔してます。笑

ここからは山道が続きますので気をつけながら運転。

しろとり動物園へ行く山道

このとき平日で、開園時間の9:30前に着くように合わせて向かったので道もすいてます。

地元の友達曰く、お盆休み中に行ったときにはこの山道も大渋滞してたそう。

びっくりするのが、この辺りから動物たちがいるということ。

山道の端っこでカモが休んでいたり、見下ろしたところにある池には白鳥が泳いでいたりします。

どこからどこまでがしろとり動物園の土地なんだろう…という感じ。

車と動物で接触事故しないように運転も慎重に。

山道をしばらく走ると駐車場に着きました。

HPにも注意書きがありますが…↓↓

しろとり動物園HP
しろとり動物園HPより引用

駐車場にも動物たちがいます!どんだけ自由なんだ…

入園ゲート

さて、入園前のゲートにさっそく看板ヤギ(?)のルイさん。

しろとり動物園ゲート前の看板ヤギ
さっそくおやつをあげることができます。

券売機でチケットを買って入場します。

お盆などの混む時期は、券売機が混みそうなので、前売り券を買っておくとスムーズに入れそうですね。

案内マップはこんな感じです。広すぎないので、午前中もあればまわれます。

しろとり動物園案内マップ
しろとり動物園HPより引用

入ってすぐのところに当日のイベントスケジュールがありました。

しろとり動物園は、動物たちへの餌やりやふれあいは基本的に自由です。

ふれあいに関しては完全に自己責任!笑

お客さんの協力があってこその動物園だなぁと思いました。

食べられない食べ物の注意書きがありますので、しっかり守って、ふれあいを楽しみましょう(^^)

さて、さっそくリスザルがお出迎え。

しろとり動物園のリスザル

懐かれるとこんなことにもなります。

うさぎと象の共存?!

バケツに入ったおやつが600円で売っているので、ぜひひとつは買って欲しいです!

バケツを持っているといろんな動物たちが近づいてきてくれるので、楽しさ倍増します。

しろとり動物園うさぎにおやつあげ

うさぎに平和におやつをあげていると、奥でゾウにもおやつあげれるらしいという話が耳に入ってきました。

ぽむぽむ
ぽむぽむ

なんてこった!!!行ってみよう!!!

その様子がこちら。

しろとり動物園ゾウに手渡しでおやつをあげる

ゾウに直接おやつあげられる動物園はじめてです。

ゾウの鼻は少しぷにぷにしてて、しっかりとおやつを掴んでくれて、こまかい毛がありました。

もうひとつびっくりな点が、うさぎも自由にいるということ。

踏まれないか心配で心配で…笑

ぜひ動画でも見てほしいのでInstagramも貼っておきます。

もっとちょうだーい!というおちゃめさも見せてくれました。

ミーアキャットもへそてん。

ヤギは自由に歩き回っている子もいます。

バケツのおやつを持っていると追いかけられるので、おやつをあげながら進みます。

しろとり動物園おやつをもらいにくるヤギ
渋滞するヤギ
渋滞してますね。
こどもも歩いてます。

柵に入ったミーアキャットがいましたので、ふれあいしてみたところ…

撫でられるのが好きな子なのか、どんどん地面にめり込んでいきます笑

最後の最後にはへそてん。

一連の流れを写真でどうぞ。

しろとり動物園ミーアキャット
しろとり動物園ミーアキャット
白目!笑
しろとり動物園ミーアキャット
へそてんドーン!

こんなにミーアキャットと触れ合ったのははじめてでした!

まるで犬みたいでとってもかわいい(^^)

予約サイトへはこちら!

キリンにもおやつあげタイム

猛禽類のいる部屋に入ると、たくさんのゲージが並びます。

触っても良いですが、噛むことがあります!自己責任!という案内がいたるところに貼られてますね。

しろとり動物園猛禽類舎
ぽむぽむ
ぽむぽむ

それでは自己責任で触っていきましょう!

しろとり動物園オカメインコ
オカメインコもこの表情
しろとり動物園マーモセット
マーモセットもいました。

写真を載せるのは控えておきますが、タランチュラもおりました。

猛禽類の部屋を抜けて園の奥まで歩いていきます。

山の中にある動物園なので、奥に行くと少し坂道があります。

しろとり動物園シカ広場

シカ広場付近はこんな感じの階段が続きます。

上まで登らなくても違うルートがあるので、足腰が不安な方は登らなくても良いと思います。

上まで登ると近くでシカを見ることができました。こんな子どももいました(^^)

しろとり動物園シカ広場の小鹿
毛がふわふわです。

シカ広場を抜けて奥に行くとキリンがいました。

キリンへは近距離でのおやつあげタイムが設けられています!

この日は平日で『まだ空き枠ありますよ〜』ということだったのでキリンのおやつあげを体験してみました。

こーんな近距離であげることができます!すごい!!

しろとり動物園キリンにおやつをあげる
しろとり動物園キリンを横から見た

きれいな模様ですよね〜。

この模様が自然にできるのは本当に不思議に思います。

誰かが書いたみたいだ〜。

ホワイトタイガーに会える

しろとり動物園は度々動物番組に出るのですが、ホワイトタイガーが話題になることが多いです。

赤ちゃんが生まれたときには撮影会も開催しています!

しろとり動物園のホワイトタイガー
さすがにふれあいはできない。
しろとり動物園ホワイトタイガー座り
しろとり動物園寝る虎
ベンガルトラ

虎やライオンがいっぱいいて迫力満点でした。

いっぱいいる、距離が近い、ということもあって、少しニオイが気になりました。

苦手な方もいるかも??

私は動物大好きなので平気でした笑

アニトピアは絶対行って!

しろとり動物園の中でも一番のびっくり&楽しい場所が、室内ふれあい施設アニトピアです!

入り口入ってすぐのところにあり、授乳室もついています。

エアコンが効いているので暑い夏は涼みがてら入ってください!

この室内の中には、ナマケモノやイグアナ、オニオオハシが自由に散歩しています。

さっそくオニオオハシがいました。

このアニトピアの中には、マーラ、ミナミコアリクイ、ヘビたち、オニオオハシなどが飼育されています。

『ナマケモノは自由に歩き回っているので頭上を見て探してね⭐︎』と案内があるんですが、どこにいるか分からないので怖い。笑

ナマケモノどこだ〜なんて思って歩いていると、衝撃的な出来事が…!!!

イグアナがマーラの柵を越えて出てきました!!!

これはぜひ動画でご覧ください!!

しろとり動物園のイグアナを触る私

突然走られたらこわいので、おそるおそる触りました。笑

かたいうころのような皮膚で、中が少し柔らかい感じ。冷たかったです。

自由に動き回りすぎてました。

ケースの上に乗るイグアナ
気づいたらこんなところにいました。

ナマケモノはいなかったな〜なんて思いながら、なんとなくヘビを見ていると!

なんと!いました!!こんなところに!!!

こーんなに近くでナマケモノ見たのはじめてです…すごい…

ナマケモノは噛むので絶対に触ってはいけません。

皮膚に穴が開きます。という注意書きがありました。

常に近くに飼育員さんがいるわけではないので、お客さんを信頼してるからこそこの運営方法なんだろうなぁと実感。

最後に、オニオオハシに噛まれるわたしをどうぞ。

実際に行ってみたら

しろとり動物園はひどい劣悪なんて噂がありましたが、実際に行ってみたら自由に過ごす動物たちとふれあい楽しい時間を過ごすことができる唯一無二の動物園でした。

まだまだ書ききれない魅力がたくさんあるので、ご自身の目で確かめてみてくださいな^ ^

自由に過ごす動物たちを見て癒されました(^^)

また行きたい!しろとり動物園!

予約サイトはこちら!
しろとり動物園キバタン
しろとり動物園エントランス

険しい道もあるので歩きやすい靴を履いて行って良かった!!

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