私は普段関東に住んでいますが、地元は四国香川県。
GWやお盆、年末年始は帰省をします。
そこで感じた寂しさ、自分への違和感…(´・ω・`)
長期休みは大混雑
私は香川県の中でも田舎の方に実家があります。
田んぼと田んぼの間にある道を通って通学しているような学生でした。
社会人になり上京して、GWやお盆などの長期休み期間は帰省をします。
普段はガラガラの地元ですが、このときだけは大混雑。
基本的に並ぶことは少ないファミレスですが、30分待ちもしばしば。
普段はガラガラのショッピングセンターも大混雑。
まぁ田舎は行くところがなくて、場所が限られるからしょうがないですね…
こういう場所に行くと必ず知り合いに会う、というくらい行く場所が限られるヽ(´o`;
子供連れも多くて、帰省かな〜旅行かな〜とか思いながら過ごしてます。
人口減少を目の当たりにしているよう
楽しい時間も終わって東京に帰ってくるころ、やはり空港は大混雑。
その光景を見ていると…
ちょっと悲しくて不安。
こんなにたくさんのひとたちが地元から出ていくのか〜…
普段この人たちはここに住んではいないんだ〜…
地元から人が減っている、という現実を見ているようだ。
高齢化が進む地元
地元に帰って毎回感じるのは、周りの人たちは高齢になっていっているということ。
子どもの頃によく遊んだ近所の人たちも杖をついて歩いているし、私の顔を見ても思い出せなくなっている人もいる(´・_・`)
高齢化という意味ではうちの親も例外ではない。
買い物行くにも車は必須。
だってスーパーもコンビニも歩く範囲にないんだもん。
ネットも使いこなせないからネットスーパーという選択肢すらない。
歩いて買い物に行くにしても危険な道がたくさん。
歩道がない道ももちろんあるし、歩道があってもガタガタ。
歩きづらくて怖いっていうお年寄りもいる。
自分への違和感
私も地元から離れている身として、地元は無くなってほしくない。
けど働くにも働き先は少ない…
地元のためになにかできないか、という気持ちもある…
自分で言っておきながら、なんてワガママなんだ!こいつはぁ!って思う。
自分の中での意見の違いに違和感を感じる。
キリン晴れ風ありがとう
キリンの晴れ風というビールをご存知ですか?
晴れ風には缶のパッケージにQRコードがついているんですよね、あれ。
見たことありますかね?
QRコードを読み込んで、自治体を選ぶと、0.5円寄付ができるんです。
と言っても、自分のお財布からお金を寄付するわけではありません。
私がやることは、晴れ風を買う→QRコードを読み込んで自治体を選ぶ、以上。
そして最近知ったのですが、QRコードを読まずとも、
晴れ風のサイトに入ると1日1回寄付ができます…!なんと!
これを読んでくださっている方、ぜひそのままキリンの晴れ風のサイトを見てみてください!
寄付をしたら、その県の自治体の方が書いた手書きのメッセージが見られます。
2024年4月から2025年7月現在までで集まった
寄付額は160,055,439円。
この寄付は、桜の保全活動や花火大会の支援活動に使われています。
実際わたしの地元でもこの寄付のおかげで、夏の花火大会の花火打ち上げ数が大幅に増えて、盛り上がったって言ってました。
地元の観光案内所では、キリンの晴れ風による寄付額をお知らせするポスターもありました。
まとめ
自分の中の違和感というものはおそらくずっとなくならない気がするけど、でも。
地元に晴れ風寄付とかふるさと納税とかをして、ちょっとでも地元の役に立っていれば嬉しく思う。
私のエゴかもしれない、それをしている自分が好きっていうだけかもしれないんだけど、でも。
家族が嬉しそうに「今年の花火は数が多くて、見応えあったわ〜!」って言う顔を見たいなって思う。
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